先週の餃子の余った餡を冷凍保存していたので、それを使って水餃子をすることに。これまでは、よく翌日につくねのようにそのまま焼いてポン酢かけて食べたり、市販の餃子の皮で再度食べ比べをしていたりした。
皮を作るにあたって少し水分が少な目のほうがいいのかと思って調整し、中力粉200gに対して塩1%(2g)程度と水50%程度(お湯100㏄)で捏ねて一晩寝かせた。やはり麺棒で延ばす時にちょっと固い感じではあった。且つ、しっかりと茹でても崩れないように通常は100gで12枚のところを、8枚分で皮を作ってみた。もちろん期待値はモチモチ、ぷるるん、それでいてしっかり歯ごたえ、というわがまま仕様を想定していた。
先週と同じ餡なのでちょっと味に変化をと海老を追加。ノーマルと海老入りを半分づつ用意。形でわかるようにノーマルの包み方を少し変えたのだけど、慣れないものはやっぱりいくつか失敗して、どうしても餡がはみ出る結果となった。まぁ、ご愛敬といったところかな。
水餃子もなにか正解があるわけでもないと思うので、中華スープの要領で野菜を煮て、そこに投入して煮込んでみた。出来上がりはノーマルも海老入りも餡はジューシーでちょっと舌がやけどしそうになったくらい。特に海老入りは出汁が良く出て味変が大正解だった。肝心?の皮は思ったよりモチモチではなくて歯ごたえしっかりで少し固い食感であった。やはり水分量はいつものままのほうがよかったのかな。毎週作るわけでもないので、この日記を振り返りながらまた次回に試行錯誤して比較していって追及していこうと思う。
そんなこんなで、半分は水餃子を作ったが残りの半分は、やはり”焼きでしょっ!”ってことで焼き餃子に。皮が固めとわかっていたので、蒸し上げで投入するお湯の量はいつもより多めでしっかりと蒸した。結局、夫婦でペロリと平らげ、今晩もおいしいビールとハイボールをいただいた。