キャンプ飯 真鯛の塩釜焼き(津本式 究極の血抜き)と定番キャンプ飯

真鯛の塩釜焼き

少し涼しくなってきたのでキャンプを企画したのだけど、キャンプにいくなら塩釜焼きをしたいと子供が言ってきた。You Tubeで見て気になっていたとのことで、早速準備をしてみた。

目次

材料

  • 真鯛 30~40㎝ (今回39cmを使用)
  • 塩1㎏
  • 卵白2個分
  • 出汁昆布 4-5枚

準備

久し振りの登場になるが、少しでもおいしくいただくために前日に下処理として究極の血抜きをしておいた。あと、昆布は少し水に浸して柔らかくして持っていた。

調理方法

塩釜材料作り

とにかく塩と卵白を混ぜる。子供はこの作業と塩釜作りを楽しみにしていたみたいで、率先してやってくれた。料理ではあるが、なにかしら工作のようなものなので、子供のキャンプの思い出にもちょうどいいメニューだなっと思った。

塩釜作り

鉄板の上にアルミホイルを敷き、その上に土台を作って、昆布をおき、その上に鯛。鯛の腹にも昆布をいれて表面も覆う。上から塩をかぶせて固めてアルミホイルて覆う。

焼き入れ

今回は鉄板でやるので、以前揃えたステンレスの蓋をかぶせて、その上にも炭をおいてオーブン効果を高めた。

出来上がり

火を通しすぎかと思ったが、なんのなんの、身がほろほろでジューシー。箸が止まらないくらい皆でつつきあって、あっという間に骨だけになってしまった。子供の提案から、チャレンジしてみたが、キャンプの雰囲気がバイアスをかけているというわけではなく、純粋に料理として大満足の味であった。これは家のオーブンでもやってみようとリピート確定メニューとなった。今回、昆布で和風の味付けにしたが、タイムやローズマリーやレモンを添えて、欧風な味付けもいいだろうし、スパイスをいろいろ準備してアジア風の味付けでもいいかと思う。

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その他 キャンプの楽しみ

珈琲焙煎

塩釜焼きで約30分ほどじっくり火を通す間に、その横で生豆で買っていた珈琲豆を焙煎してみた。こういう少し非日常の作業がキャンプの醍醐味だと思う。翌朝の朝食のときにホットサンドと一緒に珈琲を楽しんだ。

その他料理

ここぞとばかりに定番の料理=安定のおいしさの料理をいくつか作って、キャンプを満喫した。

  • メスティン炊飯 (前日になんとダイソーにフッ素加工のメスティンを発見したので即買い)
  • カマンベールと海老・ホタテのアヒージョ
  • 燻製アラカルト
  • ステーキ
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