作り置き(チャーシュー2・煮卵・鳥肝甘辛煮・サラダチキン)

チャーシュー2
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作り置きのすすめ

平日が楽になるように、なるべく作り置きが可能なものをよく夕飯と同時に作っている。最近は平日の昼はサラダチキンと野菜にして、プチ糖質ダイエットをしているので、サラダチキンは作り置きというわけではないが、一回作ると3、4日は保存がきくので、最近はほとんどコンビニ弁当を食べることがなくなった。

チャーシューと煮卵

さて、チャーシューは表面を焼いてから、煮込むパターンで作っている。煮込む醤油ダレは香味野菜の青ネギや生姜、ニンニクをいれて醤油・みりん・酒が2:2:1で煮込んでいる。使い終わったタレは野菜を取り出し、油をなるべく除いて、冷凍保存している。これまでつけたしつけたしで使っているので秘伝の煮込みダレになってきている。この煮込みダレを利用して味付け半熟煮卵もつけこんだ。これは弁当かチャーシューとあわせてラーメンのトッピング行きになる。取り急ぎ、晩酌用に切り分けて炙りチャーシューを作ったが、やはり炙りは香ばしくて美味しい。

鳥肝の甘辛煮

次に鳥肝甘辛煮だが、真鯖を探しているときに、目について久し振りにやってみようと考えた。通常、近くのスーパーだと、肝は肝のみ、ハツはハツのみでパックになっているが、これはくっついたままで売られていたので目についた。分けていないから、その手間分、割安な価格だった。肝の臭み取りで牛乳をよく使うが、今日は牛乳がなかったので、塩漬けを20分程度して、なんどもボールに水をいれて洗って血合いをなるべく抑えるようにした。ハツはやっぱり串焼きが美味いので作り置きではなく速攻、その日の晩酌のつまみに組みこんだ。

煮込む前にさっと湯通しをして灰汁を出してから、そのあと醤油、みりん、酒、砂糖で煮込む。これ系の煮込み料理は煮込んだ直後より、そこから冷ましたほうが味が落ち着いて、しっかりしみ込んでおいしい。

サラダチキン(超簡単)

最後にサラダチキンだけど、これは最近、コンビニでもスーパーでもよく見かけるが、調理自体は超簡単で、むね肉の皮をとったあとフォークを刺して無数に穴をあける。それをジップロックいれて、中華だし、レモン、マジックソルトをまぜて、揉みこむ。そのまま冷蔵庫に半日~1日いれて漬け込んだ後に、熱湯を鍋で沸かして、火をとめたのちに、ジップロックごと漬けて、蓋をして30~40分程度まって完成。粗熱がとれたあとに切り分けて火が通っていればそのまままたジップロックにいれて冷蔵庫で保存する。万が一火がとおっていなかったら電子レンジの登場になる。鍋に入れるまえにある程度常温に戻しておけばほとんどの場合は問題ない。初めて作るときには、鶏むね肉はあまり美味しいイメージがなかったが、この作り方だと、かなりしっとりとしていてジューシーになる。味もプレーンにしてもいいし、今回のようにハーブ仕立てにするのもよい。最近の平日の弁当の主役になってきている。

こういった日持ちのいい作り置きは、他には野菜の漬物やマリネなどがある。少しこういうのがあることで日常が楽になったり、晩酌の楽しみが増えるので、これからもいろいろなものを作っていきたい。

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