梅干しにチャレンジ 1か月後の天日干しが待ち遠しい

梅干し準備、塩まぶし
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梅干しの時期について

この週末、真鯖と一緒に探していたのが梅だ。これももう時期を逸していて、あきらめていたが、夜の散歩に出かけたついでに行ってなかったスーパーに最終確認にいったら、最後の数袋だけあった。1kgを買ったので今朝、早速仕込みを開始した。通常、6月いっぱいくらいが梅が店頭にならんでいるみたいで、まさか梅の時期だから梅雨っていうのか、と思って調べたら違った。所説ある中でも梅に絡んでいた説は” 熟した梅の実が潰れる時期”とのことで、梅干しを仕込める時期ってのとちょっと違った。

梅干し準備2

悩んでいたのが、漬け込む段階で途中で赤しそをいれたり、そのあと梅を干したりと、梅酒やらっきょみたいにはじめに漬けたらおしまいというわけではないからだ。結局、この週末に材料があればやる、なければやらない(やれない)ということにしていた。仕込んでよかったなぁと思えるようにしていきたいところだ。

塩漬け作業

買った梅の袋に作り方が書いてあったので、それに倣ってつくった。特に赤しそのくだりはなく、無いバージョンのレシピだったので、それはそれで安心した。買ってな思い込みで、赤しそ有がスタンダードで、上級者向けがはちみつ梅干しという認識だった。

作り方は梅酒同様、ヘタを竹串で取ってあげる。そのあと、表面をアルコール35度の焼酎で殺菌処理をする。塩分は18%なので180gを用意。梅と塩を交互にいれていく。量が1㎏で鍋なので、2層で終わった。

漬け込み方法

そのあとおもりをおくための蓋として皿を使った。皿ごとラップをかけて、その上にタオルをたたんで高さをかせぎ、さらにその上に蓋を置いた。この鍋の蓋自体が1.5kgもあるので、これで十分おもりになる。あとは新聞紙でくるんでキッチンの片隅で保管をしている。ここから30日後に取り出して3日間干して出来上がりとのことなので、それまでにちゃんと漬かっているのかチェックしたり、天気のいい期間を見定めたりして干す準備をしておかないといけない。

梅干し作りの副産物

あと、梅干し以外に、漬け込むときに出てくる液体が梅酢と呼ばれていて、これが結構万能な調味料のようだ。ドレッシングにつかったり、はちみつとソーダでドリンクにしたりと、梅干しをつくることを考えなかったら正直知らなかったが、結構身近ないろいろなものに使われていたので、こちらのほうも楽しみだ。

赤しそのタイミング

ちなみに赤しそとか3週間くらい前に売っていたが、もう全く並んでいないので、時期をよく見てはじめないといけないと思った。調べてみると、店に出ている時期が1週間程度とのことで、見つけたら買って梅とのタイミングを合わせるために保存とかしておくようだ。来年は赤しそバージョンにするとして、まずは今年のがどうなるのか楽しみである。

やはり、自分でやってみると、いろいろな先人の知恵に敬服するのと、少しずつでも日々に楽しみができる。まだ梅干しは途中の段階だが、チャンスがあればいろいろなことにチャレンジしていこうと思う。

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