先日収穫させてもらったハラペーニョ、例年以上に大量だったのでピクルス以外に肉味噌の唐辛子として使ってみた。夏野菜は美味しいものがたくさんあるが、最近ではハラペーニョの辛さを楽しむのが我が家の夏の恒例・風物詩となってきた。(写真の一番左がハラペーニョ)
ただ注意点としてここだけは押さえておきたい。調理するときになるべく素手でしないことと、換気をしておいたほうがいい。カプサイシンの刺激で目や喉に刺激がくるのと、素手で扱うと痛みを感じるときがある。誤って目や鼻を擦ったりしないように気をつける必要がある。
目次
材料
- ハラペーニョ 7本(約150g)
- 豚ひき肉 200g
- 味噌 大さじ2
- みりん大さじ1
- 炒め油 適量(今回はラード少量+オリーブ油少量)
簡単調理
ハラペーニョの種をとって果肉部をみじん切りにしておく。豚ひき肉を炒めて火が通ったら、ハラペーニョを投入。ひとしきり炒めたら、みりんと味噌を投入してある程度水分がなくなったところで完成。粗熱がとれたらタッパーに詰めて、冷蔵庫へ保存。
実食
夏の酒飲みのメニューといえば冷奴。冷えたビールと冷辛いつまみでグビグビと。ひとしきり飲んだら〆で冷麺。味噌をいれているので辛いだけでなくコクと塩味で食欲が進む味である。調理の下順義していたときに感じた辛み成分が、調理後には他の食材と調和して、程よい辛みになっている。白ご飯にもあう味なので、しばらく楽しめそうだ。
その他夏野菜料理
かなりの量を収穫させてもらったので、いろいろな料理を楽しませてもらっている。季節のものを使うと、その季節を楽しめるのもそうだが、次にくる季節のことを考えたり、来年はどうしようかな?と考えるようになる。時間はいやおうなしに過ぎていくが、少し先の楽しみを考えさせてくれるので大変ありがたい。
- ハラペーニョのピクルス
- 夏野菜カレー
- 茄子のはさみ揚げ+かぼちゃのクリームチーズ揚げ(満天レストラン参照)