余りものもしっかり食べ切ろう
日曜に作った鯛の出汁と漬けは、月曜には家族の夕飯になったが、まだ余っていた。そこで日曜に味をしめたメスティン炊飯を再度やって、次の日の朝と昼食用の鯛めしむすびを作った。
最近、会社の昼食はコロナのせいもあるが、自席で静かに食べている。社内の売店や外で買ってきた弁当もホトホト飽きてきたので、GW明けくらいから自分で、おにぎりやサラダを持ってきて食べている。おかげでこの一か月半でコロナ太りした体重もピークから下げトレンドになってきた。このまま細マッチョといきたいところだが、おっさんの基礎代謝は年々落ちてきているので、さすがになにか意識的に運動もやっていかないといけない。週末の買い出しはなるべく徒歩にしているのと、なるべくエスカレータではなく階段を利用するようにしている。が、この先、夏場になると冷蔵食材のケアをしてあげないと傷む可能性があるので、ソフトクーラーなどを常備しないといけないと思っている。
楽ちん、メスティンと固形燃料でほったらかし炊飯
話は戻るが、相変わらず、このメスティンと固形燃料のほったらかし炊飯は楽だ。ただし、考えればあたり前のことだと思うが、今回気付いたことがある。米1号に対して、200ccの出汁をいれて、さらにそこから漬けにしていた汁も大さじ2杯くらい追加でいれたので、メスティンの説明書以上に水気が多い状態で炊飯している。吸水に30分かけていたので、芯が残る心配はなかったが、水分が多いので、べちゃべちゃにならないか心配ではあった。なので、蒸らしをするにあたって、アルミホイルで巻いてみて、さらにいままでより長く(通常10分を20分くらいした)おいてからあけた。
実際、そんなことはなく、結構パラパラに炊きあがっていた。というのも、メスティンだと電子ジャーのように圧力をかけての炊飯ではなく、さらっと吹きこぼれが起こるくらい圧力がかからないようなので、どんどん水分が抜けているみたいだ。なおさら吸水をしっかりして、圧力がかからなくても芯が残らないようにしておかなければならないということだろう。
考察 固形燃料について思うこと
あと、固形燃料だと燃え尽きたあとも、その成分のロウのようなものがアルミホイルの受け皿とその下のトレーに残ってしまって、炊飯中もろうそくが燃えているような匂いも少しする。楽ではあるが、なにかそういったものが出ないようなものがないかと考えたときに、アルコールストーブ(以下アルスト)が使えないか試してみたくなった。ただ、固形燃料は、はじめは火力があって、次第にしぼんでいくので、炊飯のような段階的な火力調整が必要なものとフィットしたのかと思う。アルストは買ったはいいが、まだ使っていないが、想像するに、火力は燃料が切れる直前まで一定で、固形燃料のような経時変化は少ないのではないかと思うので、炊飯に関しては少し不安がある。せっかくアルストを持っているので、近いうちにいろいろ検証してみよう。
あと、日曜にダイソーでダイソーメスティン用の蒸し料理用の網があったので、とりあえず買ってみた。なんか蒸して食べたいものがないかと考えたが、今日の結論は、呼子のいかしゅうまいを、これで蒸して食べたい、だった。さっきのアルストでもそうだが、せっかく買ったのはいいが、日の目を見ないでしばらく道具箱の中に眠っているパターンになりそうなので、ここは積極的に使っていく。週末の買い出しで、いかしゅうまいチックな蒸し物で美味しそうなものがないかを、しばらくのみてみよう。固形燃料ではなくてアルストのデビューもやってしまいたい。アルストはEverNewのチタンのものなので、火入れして色が変わらないか楽しみである。