BBQ用の鉄板を手にいれて数回使っていたが、やはり蓋が欲しくなった。はじめからセットものでも探しておけばとも思っていたが、いろいろ探して合わせるのも楽しみの一つではある。
蓋の紹介
自分の持っているBBQ用鉄板が36cm × 26cmで少し際をまげて立ち上げているので内径は約33cm × 23cm程度になっている。今回、Amazonや楽天でいろいろ調べた結果、遠藤商事の業務用のステーキカバーを購入。取っ手が真鍮製で2点で固定されているものと、ステンレスの板が1点のみ固定されているものがあったが、後者のほうを選択した。幅×奥行×高さ(cm):29.7×23.2×5.0で、横幅がギリギリかと思ったが、ドンピシャ。高さ5.0cmもあるので、ある程度いろいろな料理に対応できるサイズだ。
実際の使用感
BBQの〆の一品
実家の納屋で家族3人でのランチBBQで、〆のイカ焼きそばに使ってみた。麺を蒸らしてほぐすにも蓋があったほうが効率的で良い焼き上がりとなった。先日漬け込んで冷凍しておいたスペアリブ等を楽しんだあとで、太麺ソース焼きそばは少し重いかと思ったが、なんのなんの、鉄板で麺とソースがカリカリになるところと、モチっとしている部分が食感が楽しくペロリと平らげてしまった。
便利な取っ手
先述したように、取っ手の選択肢が2つあったが、今回、こちらの型にして良かったことがある。そもそもそのための設計だったのかどうかは不明だが、取っ手の角度を少し広げてあげると、写真のように蓋を立てることができる。置き場所の選択肢が増えるのでこれはありがたい。迷ったがこちらにしておいて本当によかった。2点止めの取っ手よりも価格が安かったのもあるが、2点止めのほうは真鍮を使っていたので色味が合わないかもと思ってこちらにした次第。
今後
ほぼ鉄板に関わる道具もそろってきたので、ここからさらにいろいろとやっていきたい。
料理の候補
- 餃子(やっぱり皮から作ってモチモチカリカリのを作りたい)
- お好み焼き(関西風でも広島風でも)
- 山口県川棚温泉名物の瓦そば(錦糸卵と牛のしぐれ煮の準備がちょっと大変か?)
- ステーキ(そもそもこの蓋がステーキカバーなので)
- 味噌ホルモン炒め(ザ・罪悪感)
蓋に関して
鉄板の取っ手を麻紐でぐるぐると巻いたので、この鉄板の取っ手も何かひと手間しておきたいと思っている。蓋が立てられるのが分かったがもう少し安定させるようにグリップエンドになにかつけるか、鉄板とちょっと統一感を出すのに麻紐かタコ糸のようなものでグリップをカバーするかを検討している。あとは、蓋も鉄板も使用後に手入れして新聞にくるんで棚に置いている状態なので、両方をまとめてガチャガチャしないように運べる入れ物を用意しておきたいと思う。