真鯛の塩釜焼き2 家庭のオーブンレンジ編(津本式 究極の血抜き)

真鯛の塩釜焼き
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塩釜焼きの魅力

先日のキャンプで食べた塩釜焼きが忘れられなく自宅のオーブンでやってみた。

津本式 究極の血抜き

やはり、美味しくいただく準備として外せないのがこの血抜き。ヒレは怪我のもとになり得るので除去しておいて、血抜きと合わせて神経も抜いておいた。これで1日ほど冷蔵庫で寝かせた後に塩釜焼きにした。

塩釜材料

  • 塩1kg
  • 卵白2個分
  • 昆布 水で戻したもの数枚
  • レモン適量

塩釜の作り方

オーブントレーにクッキングペーパーを敷き、塩で土台を作る。その上に昆布を敷いて鯛をのせ、鯛の腹と表面にも昆布をのせる。今回は、レモンも数枚置いて酸味をプラスして香りづけをしてみた。その上から塩で覆い塩釜の形を整えていく。200℃で余熱したオーブンで20分間焼き上げて完成。

出来上がり

今回もフワッフワッの焼き上がりで、キャンプの時に感動した味わいが再現出来ていた。レモンをのせていたところも爽やかな酸味が加わって魚の脂と相性が非常によかった。子供に塩釜を割るところをやってもらったが、こういう料理のいいところは、塩釜を作りあげたり、割ったりするところも家族と一緒に楽しめる。また、作った分だけ美味しさや有難みが増す。昆布をハーブに変えたり、魚だけでなく、お肉でもアレンジができる料理なので、今後も家族や友人と楽しんでいこうと思う。

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