久し振りに会社の先輩から連絡があり、今年もハラペーニョどう?と。3-4年前からこの時期になると、毎年、ハラペーニョをおすそ分けしてくれる。初めて作った年には、作ったはいいが辛すぎてほんの少ししか使わない、ということで、おすそ分けしてくれた。その後は毎年、一株ほど作ってはキープしてくれている。辛いの大好き夫婦の我が家にとっては大変ありがたいことだ。今回、ハラペーニョ以外に、甘長しし唐、空心菜、ローズマリー、オレガノをいただいて帰った。マンション暮らしなので、毎年、こうやって実際に収穫をさせてもらって、季節を感じられる瞬間があることにとても感謝している。例年通り、ハラペーニョ・ハーブを酢漬けにしてピクルスを仕込んでみた。
目次
材料
- ハラペーニョ 10本(約150g)
- ピクルス液
- 水 100cc
- 酢 100cc
- 白ワイン 50cc
- にんにく 一片
- ハーブ 今回はローズマリー2本とオレガノ2本
- 砂糖小さじ 1
- 塩小さじ 1と1/2
作り方
- ハラペーニョのヘタを切り取り、2~3mm程度の輪切りにしていく(取り扱い注意:切ったハラペーニョを触った指で目や鼻をこすらないように!カプサイシンにやられます。。。)
- ピクルス液の材料を鍋にいれて沸騰させてアルコールを飛ばす
- 耐熱容器にハラペーニョをいれて、そこに熱いままのピクルス液をいれて、蓋をして冷蔵庫でいったん冷ます
保存方法
冷蔵庫で冷えたら、アルコール消毒した密封できる瓶に移し替える。1週間ほど落ち着かせてから食べるようにしていて、保存期間は数か月あるとのこと。まぁ、これくらいの量だと、数週間もしないうちに無くなるパターンだ。
使い道あれこれ
いろいろなものに使えると思うけど、すぐ思いつくものとしてはこれらかな。
- スパゲティを作る時など、大人分だけにいれてピリ辛の大人味に
- トマト、玉葱、ハーブとあわせてサルサソースにしてアボカドとチップスで
- 自家製らっきょと合わせてピリ辛タルタルソース
- そのまま酒のアテ(チーズと一緒がいいかも)
追記:甘長と空心菜は
いただいた甘長しし唐は酢豚のピーマンの代わりに、空心菜は豆苗そぼろ炒めに混ぜておいしくいただいた。甘長は今回辛みのあるものになっていたので、ピリ辛酢豚になって、空心菜はあいかわらずシャキシャキと食感が楽しかった。自家菜園があると、こういったものも作れるのでとても羨ましい。ベランダでローズマリーだけでも作ってみようかと思いはじめた。