BBQ鉄板 取っ手の耐熱対策 まずは麻紐ぐるぐる巻き作戦

6㎜鉄板外観
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使っているBBQ鉄板について

BBQやアウトドア料理をするのにいろいろな道具があるが、その中でもテンションが上がるのが鉄板による料理。昨年末に大きさ36cm × 26cmで厚さ6㎜の鉄板をふるさと納税で購入したのだけど、なかなか出番がなくて、先月のGWでやっとデビュー。岐阜の美濃加茂市のナカメ工業さんのところで作っている鉄板だ。ちょうどこのブログを始める数日前に使ったのだけど、鉄板はやっぱりステーキか焼きそばが定番なのだが、今回はちょっと変わり種ということで、もんじゃ焼きを作って楽しんだ。そのときにやっぱり重量感があって安定している一方、持ち手ももちろん鉄なので熱くなり、軍手くらいではなかなか厳しい熱さになっていた。なので、耐熱手袋で位置の微調整や片付けをおこなっていたのだが、なにか持ち手にカバーが作れないかと思っていたので、今回、そこを対策しようと思う。

この美濃加茂市の鉄板のふるさと納税リンクはこちら【さとふる】

取っ手の耐熱対策

対策といっても、なんてことはないんだけど、まずはシンプルに100均の麻紐で巻いてみた。レザークラフトとかの合わせ技でかっこいいのが出来ればいいのだが、ちょっと敷居が高くて、以前から興味があるが延ばし延ばしになっている。スキレットの持ち手とかOD缶のカバーとか自分で作ってみたいので、また勉強しながら何か実践してみようと思う。

とりあえず、長さがどれくらいかかるのかざっと巻いて見積もって、あとは端から緩みがないようにしっかり巻いていくのみ。麻紐自体から髭がでているので、それがどんどん取れて落ちていくので少し不安になったが、4周ほどしっかり巻いたところで今回はやめた。表面の髭をある程度ハサミで取った後、乾燥によってボロボロと取れてこないように一応、米油をさっと塗っておいた。半乾性油ということなので、少しなじんでくれればと思うが、熱が入ったときにどうなるのか気にはなる。

テストなので片方でやめようと思ったが、ついでにもう一方もやっておいた。やはり2回目のほうがコツをつかんでいるので、早くて少し綺麗にできた。

考察 気になるところ

これがどれくらい耐久性があるのか把握するにも、そろそろ実家に帰って、納屋で焼きそばかお好み焼をこの鉄板でやってみよう。気になるのは付け根のところが焼けて朽ちていかないかどうかだ。そこが大丈夫であれば、追加で巻くなりして素手でも持ち上げられる状態に持っていこうと思う。耐久性が持たなそうであれば、次は料理で使うタコ糸を使ってみようと思う。チャーシューを作るときに、型崩れ防止のタコ糸がついたまま焼いたりしても特に千切れたりしないので、耐熱性はものすごくあると思う。もちろん麻紐のほうが味がある感じなので、なんとか耐えてほしいところではある。

こういう道具のチューニングだったり自作は非常に面白く、いろいろやってみたいことはある。先人の知恵を調べたりすることはもちろんするが、実践で失敗しながら経験することも重要なので、そこのバランスをとりながら、目いっぱい楽しんで行こうと思う。

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実際に使ってみた記事はこちら

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