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変化球?
通常は鉄板で普通の焼肉だったり、少し変わり種で豚の三枚肉でサンギョプサル(韓国のキムチ・ニンニク・青唐辛子と一緒に焼く豚の焼肉)をするが、今回は猪肉と鴨肉を焼いて〆はソバで鴨南蛮にしてみた。
焼肉道具について
なかなかアウトドアで出番待ち状態のソロ用鉄板を用意して家庭用ガスコンロにて使用する。実際に焼くときには油が散る可能性があるので、ちゃぶ台周りには新聞紙をひいて焼いてみた。
この美濃加茂市のソロ用鉄板のふるさと納税リンクはこちら【さとふる】猪肉について
300gのロースで雌の猪とのことで、冷凍真空パックでスーパーのジビエ肉コーナーで購入。赤身と白い脂の境界がはっきりとしている。塩コショウでいただいたが、赤身の部分は非常にさっぱりしていて、パサつくこともなくしっとりとした食感。脂の部分は歯ごたえがありながらも旨味のある脂が口の中にじゅわっと拡がる。
鴨肉について
こちらも赤身と白身の境界がはっきりしていて、脂がたっぷりのっているロースを使用。塩コショウの他に、ポン酢に紅葉おろしで食べるのもサッパリして美味しい。
鴨南蛮の〆
鴨肉を焼くときに一緒にネギを焼き、ひとしきり焼肉を楽しんだら、そのままソバと麺つゆを用意して鴨南蛮として〆にしてみた。カモネギという言葉があるが、本当にベストマッチな組み合わせで、結構飲みながら焼肉をしたあとでもソバがスルスルと口の中にはいっていて、あっという間になくなってしまった。
猪肉はシンプルに旨い。たまには通常の牛豚鶏の焼肉とちょっと気分を変えてやってみてはどうだろう。鴨肉は焼肉→ネギも焼いてソバで〆というコンビネーションが組めるので、通常の焼肉+ご飯orビールの組み合わせとはちょっと違う味わいになる。